生産及び貿易状況

平成12年度の統計では、北海道72万9千トン、新潟県65万9千トン、秋田県55万トンがベスト3で、その次に宮城県45万9千トン・山形県45万トン・福島県44万8千トンなど、東北の各県が続きます。
お米のとれ高をひかくするときは、ふつう10アール当たりのとれ高でひかくします。
これを反収・(たんしゅう)と言います。平成9年度の山形県の反収は 595キログラムで、全国2位でした。
山形県はほどんどの年で反収が600キログラム以上あり、常に上位3位までの間に顔を見せています。
4位に落ちたのは、過去20年間に3回だけ、5位以下は一度もありません。
お米に限らず農産物は、自然が相手の作物です。ですからその年の天候によってもとれ高は大きくちがってきます。
とはいえ、だいたいで言うと、全国では毎年、およそ 1,000万トンのお米がとれます。
これがどのくらいの量かというと、お米は容積に換算すると玄米(げんまい)1リットルがだいたい810~820グラムなので、これを1,000倍すると1m3( 立方メートル)=0.8トンくらいなので、1,000万トンのお米は1,250万m3になります。
みなさんの良く知っている東京ドーム球場の容積が 124万m3ですから、毎年日本では、東京ドーム10杯分のお米がとれることになります。
一九五七年におけるわが国の対米貿易は、輸入の増加が輸出の伸びをはるかに上廻つたため、六億ドルにのぼる著しい不均衡を示しました。
輸入はほとんどすべての品目について増加し、特にくず鉄および綿花の輸入は前年の二倍以上にのぼつたが、これは主として、同年上期のわが国鉱工業生産活動の増大に伴う需要を反映したものと思われます。
他方輸出は前年に比べ約一割増加したにとどまり、輸入の増加率をはるかに下廻つたが、対米輸出の大宗である繊維品の輸出額が前年を下廻つたことは特に注目されます。
これは主として米国の景気が停滞気味であつたことと、わが方が米側の輸入制限運動を勘案しつつオーダリー・マーケティングを念頭において輸出していることに基因するものと考えられます。
昨年の米国の輸入制限運動はますます活発化の方向をたどりました。
他方わが国の全般的外貨事情は昨年後半に入つて悪化の傾向が顕著となりました。
従って対米貿易に関する当面の重要課題は、輸入制限運動に対処して、制限措置の実施をいかにして阻止するか、および外貨事情緩和の一助として米国からの必要物資の輸入についていかにして外貨金融を確保するかにあったのです。
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