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発芽玄米

発芽玄米

自分で作ってみるとよくわかる事なのですが、発芽玄米は非常に生ものなのです。

水に浸して水々しくなった状態で腐りやすいし、発芽してしまっているのだからどんどん成長を続けています。

そんなデリケートなナマモノをあまねく流通させようと言うのですから、鮮度落ちしない様に加工したりも包装したり、運んだりが普通のお米とは比べ物にならない位、コストがかかっているのでしょう。

普通に炊いて食べる分にはわからないのですが、市販の発芽玄米を何かの料理に使うと、味付けが異様に塩辛くなる事に気がつくはずです。

味ご飯を味付けする時の事を思い出してもらうとわかりますが、炊いたご飯はよほど塩気を多くしないと塩味を感じません。

だから、市販の発芽玄米の塩味には気がつきにくいのではないかと思います。

市販の発芽玄米の多くは、発芽の時にカビたり発酵したり腐ったりしない様に、水ではなく塩水につけて発芽させているらしいのです。

管理を簡単にするためにやっている事で、工業製品ならではの宿命なのでしょう。

パッケージの栄養成分表を改めてよ~く見てみて下さい。

普通の白米と比較して発芽玄米の塩分が倍もあったりして、びっくりしてしまいます。

ただでさえ普段から摂り過ぎ摂り過ぎと言われている塩分。健康のためとか言って発芽玄米を食べると、それだけ余分に塩分を摂ってしまう事になり、これでは一体何が健康のためなのかがよくわかりません。

発芽玄米の作り方はそれほざど難しくありません。一番のポイントは、玄米を漬けているお湯の温度を保つことです。

これさえできれば元気な玄米は、必ず芽が出てきます。

資料では、日向に置いたり湯船に浮かせると書いてありますが、発芽玄米を作るのには約一日かかる為、天気が悪くなったりお風呂のお湯が冷めてしまったりと、お湯の温度を保つのはなかなか難しいかと思います。

そこで、KOMEKOME clube がお勧めするのは、缶飲料等を保温するホットプレートです。(最近このホットプレートが手に入るのかわかりませんが)ホットプレートから出る熱で、お湯をある程度の温度に保つというやり方です。

ホットプレートでなくても一定の温度にできる物でしたら他にも応用が利くと思います。

金属性のバットを用意して、その中に玄米(新しい年に採れたもの)を入れ、お湯を注ぎこみます。

お湯といっても指で触って、「ぬるい」と思う程度の温度でOKです。

ホットプレートの熱が強いので、ラップで覆わなくても大丈夫。お湯の量は、資料にあるよりたっぷり入れます。

ホットプレートの熱で蒸発が早いので、お湯が少なくなってきたら継ぎ足しましょう。

このまま、バットをホットプレートに乗せてしまっては、お湯の温度が上がりすぎて玄米が茹で上がってしまいます。

バットとホットプレートの間を空ける工夫が必要です。

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