コシヒカリ

人気のコシヒカリはその秘密はおいしいお米の判断基準である、おいしいお米のバランスが整っているからなんです。
おいしいお米のバランスの項目には、アミロース・アミノペクチン・たんぱく質というのが一般的です。
アミロースとアミノペクチンは、でんぷんの主成分といわれており、アミロースとアミノペクチンは反比例の関係になっています。
アミロースの割合が高いお米は、粘りが少なくアミノペクチンが高いお米は、粘りが強いと考えられています。
また、お米に含まれる水分量もおいしいお米バランスにはかかせませんが、水分量は新米ほど高く、時間が経つほど低くなっていきます。この水分調整は農家それぞれの長年の感がものをいいます。
最近では、お米専用の冷蔵庫というものが産地直送販売農家の間で普及しており、通年を通しておいしいお米が食べられる時代になっています。
魚沼郡といっても南魚沼、中魚沼、北魚沼と3つの魚沼に分かれますが、その中でも南魚沼で生産されるコシヒカリは特に高い評価を受けています。
福島、群馬、長野の3県と県境を接する新潟県魚沼地方、信濃川、魚野川とその支流の流域が魚沼産コシヒカリのふる里です。
世界屈指とも言われる豪雪地で、山々から流れ込むミネラル豊富な雪解け水がおいしいお米を育みます。
この地で収穫されたお米だけが魚沼産と呼ばれるのです。
コシヒカリは現在日本の水田の35パーセントを占めています今や、北海道のキララ397から鹿児島のナツヒカリなど有名ブランドはコシヒカリファミリーとして全国に広がっています。
水稲品種コシヒカリは昭和31年、福井県農業試験場で誕生しました当初は、病気や、倒伏などの被害に農家は泣かされましたその度に農業関係者が総力を上げ、20数年をかけて環境にやさしい
世界に誇れる栽培技術が完成しましたその努力が実り、最も美味しいおコメとして、消費者に好まれています。
このため農家経済を潤し、コメの確実な供給による政治・経済の安定化さらに食文化など戦後の発展に計り知れない貢献をしています。
現在では、福井県・石川県・富山県・新潟県・山形県の一部が越国のエリアとなります。これがコシヒカリの名前の由来です。
コシヒカリの誕生はまだ真新しいのですが、1944年の新潟県農事試験場の農林22号と農林1合の交配が起源であると伝えられています。
その後、福井県にある福井農事改良実験所で研究が行われ、1956年に福井県で品種登録が行われ、農林100号という番号がつきました。この水稲農林100号こそがコシヒカリなのです。
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